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2015.06/16 [Tue]
塞翁が馬猫
え〜、
人間万事塞翁が馬・・・。
「失敗した」
「悪いことが起こった」
とそのときは思っても
後々、いい結果をもたらす。
人生にはよくあることだと思います。

たとえば珈琲の起源・・・
「山火事でコーヒー豆が火に焼かれたものを人が見つけ、
その香りの素晴らしさから焙煎という手法があみだされた」
これなどがまさにそうですね。
発明や発見等にも
きっと数多くの事例があることでしょう。

あたしはスパゲティが大好きでしてね、
週に一回は家でパスタを茹でて食べています。
カルボナーラが定番です。
先日もいつも通りパスタを茹でて
お気に入りのカルボナーラソースをかけて食しました。
すると・・・

明らかにいつもと味が違うんです。
慌ててソースの賞味期限を確認すると・・・
期限は問題なし。
もう一度良く味わってみると、やはり何かが違う。
よ〜く想い出してみると・・・
「あ、分かった!」
茹でる前に塩をひとさじ入れるんですが
考え事をしていたので
塩と砂糖を間違えて入れていたのです。
同じ容器に入れて並べて置いているので
ついうっかり間違えたんです。

で、原因が分かって再び食べてみると・・・
これが意外に悪くないんですね。
カルボナーラに甘みが加わって
味に深みとコクが追加されたようで。
満足しながら間食しました。
これぞ塞翁が馬!と思いましたね。
でも二度と砂糖で茹でることはしないでしょうけどww
皆さんの「塞翁が馬」経験、
よろしければ教えてくださいませ。
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NoTitle
「塞翁が馬」とはちょっと違うかもしれませんが・・・
うちのミィ、腎不全で10年近く通院してましたが
腎不全と診断されなければ、18歳まで生きていなかったかもしれません。
定期的に通院していた事で、飼い主も気付かなかった変化を先生が見つけてくれたり
ちょっとした事でも早めの処置で軽く済んだり・・・
「無病息災」と言うけど、実は「一病息災」が正しいのかもって(^^)