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2014.05/31 [Sat]
水無月猫
え〜、
なんだかんだであっという間に5月が終わりますね。
ついこの前まで春が待ち遠しいとか言っておりましたが
季節は初夏から梅雨へと移り変わろうとしています。

「昔は春がもっと永かった」
とか
「過ごしやすい季節が年々短くなっていく」
などと最近よく耳にしますが、
果たしてそうなのでしょうかね?
あたしの大好きな井上陽水の作品に
「いつもと違った春」という曲があります。
今年の春はいつもの春と
なんだか少し違った
スミレが咲いて ヒバリが飛んで
心はやはり踊った
だけど違う 春の長さが
大人になるにつれて
楽しい時は短くなるのだろうか?
地球温暖化とか、異常気象等で、
確かに春が短くなっているのかもしれません。
でも、人間は歳を取る毎に感受性等が衰えるのでしょうかね?
「楽しい」という感覚が希薄になって、
心地よい時期を短く感じるようになっている、
という事もあるかもしれません。

梅雨はあまり楽しく無い季節です。
でも、雨に煙る町並みや風景、
しっとりと雨に濡れそぼつ紫陽花・・・
傘をさしてのんびり散歩すると
梅雨も悪く無いなぁ〜、なんて思えたりします。

積極的に梅雨を楽しみましょうよ。
もちろん通勤や用足しのための外出は辛いですけどね、
でも雨の日があってこそ
晴れの日が有り難く感じられるというもの。
こころにゆとりを持って二十四節気を楽しみましょう。
そうすれば感受性も研ぎすまされ
老化防止にも役立つかもしれませんよ〜。
梅雨が明ければいよいよ夏・・・
今年の夏はどんな想い出を創ってくれるでしょうか・・・

「暑かったけど短かったよね・・・夏」
映画「稲村ジェーン」の最後の台詞です。
うっかりしてると夏はすぐにやって来ます。
今のうちに夏を楽しむ計画をしっかりと・・・。
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NoTitle
何かの本で読んだのですが、年をとるにつれて時の流れを早く感じるのは
『6歳児にとっての1年は人生の1/6、それに対して18歳の人にとっての1年は人生の1/18、だから6歳児にとっての1年は18歳の3倍の長さに感じるのだ』
とありまして、もちろん精神論なのですが妙に納得してしまいました(笑)
今年もそろそろ折り返しなのですよね…
ついこの前お正月だったような気がするのになぁ。