猫と車と落とし噺

え〜、

毎度おなじみのトランプ猫ですが、

二回連続でお送りしようと思います。

というのも今日は、いつものご紹介形式を一旦中断して

特別編としてご紹介したいと思いましたので。

次回はいつも通りの、ご紹介つながりバージョンをアップします。

どうぞ二回連続でトランプ猫をお楽しみくださいませ。




先日、本企画の立案者でもあるまろにゃんさんからご依頼がありました。

お友達「オレ様 スコ様 爺さま！」のおきょーさんの愛猫で

二十歳の「寛太」くんが体調を崩しているとの事。

猫さんで二十歳といえばそりゃもう相当な長寿ですよね。

まろにゃんさん曰く「キングの座にふさわしい猫さんでは？」

その通りですよね、まさにキング。

でもですね、すでにキングの座はすべて埋まっているのですよ。





そこでまろにゃんさんは親友のクロエママさんに相談、

ウィルくんが座っているクラブのキングを譲ってくれるというのです。

元々ウィルくんがキングの座に座った時に、

「年が若いからキングの貫禄はないねぇ、ジャックだよね」

と話しておられたそうなんですね。

というわけでウィルくんには

スペードのジャックに移動してもらいました。





快く承諾してくれたクロエママさんとウィルくんに感謝。




で、めでたく寛太くんがキングの座につく事となりました。

ブログに訪問して寛太くんの写真もいろいろと拝見しました。

なるほど二十年間も生きてきただけあって、

その存在感もなかなかのモノです。

決して見た目の迫力がある猫さんではないですが、

秘めたる威厳のある素晴らしい猫さんなんですね。

あたしはそこでふとひらめきました。

トランプですからね、本来ならキングなのですが、

寛太くんは殿様がふさわしいのではないかと。

彼の表情や佇まいから

風格のある殿様のイメージが感じられたのでした。



というわけでこんな感じに出来上がりましたよ。













寛太お殿様の御成り〜！！


















どうです、素晴らしい表情でしょう？

慈悲深い、優しさ溢れる素晴らしいお殿様です。


寛太くんに比べたら

ウチのみどりもあかねもまだまだですね。

寛太くんの存在が

多くの猫さんや飼い主さんを勇気づけてくれることでしょう。



おきょーさん、まろにゃんさん、ありがとうございました。

画像は差し上げますのでご自由にお使いください。





これでここまで出来上がった札は




ジョーカー

ハート：A、2、3、4、5、6、7、8、9、10、J、Q、K

ダイヤ：A、2、3、5、7、8、9、10、Q、K

クラブ：A、2、3、8、J、Q、K

スペード：A、2、3、7、8、J、Q、K

以上です。


さて、次回からはいつもの紹介形式に戻りますよ。

明日も素敵なトランプ猫さんが登場します。

皆様、引き続き「トランプ猫」をお楽しみくださいませ！




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