Entries
2013.09/22 [Sun]
孤高の手負獅子
え〜、
車の噺は昨日で一段落のつもりだったんですがね、
307、やってくれましたよ。
先日、洗車して、アルミホイールのクリーニング、
樹脂部分とタイヤのワックスがけ、
車内の掃除機がけを終えて、走りに行こうとルーフをオープン。
4枚の窓をあげようとスイッチを入れたとたん
背後から「バキッ」という嫌な音。
すぐに後ろを見返すと左の後部座席の窓が上がっていない。
何度スイッチを押してもモーターが空回りする音がむなしく響きます。
「やっちまったなぁ〜!」
©クールポコ
ドライブの予定を急遽変更してプジョーのディーラーへ。

あ、ご紹介し忘れていましたが、
このプジョーのディーラーは
前のゴルフがお世話になっていた
ワーゲンのディーラーと同じ会社が経営していて、
なんと私がゴルフを買った時の営業の方と
お世話になっていたメカニックの方がいらっしゃるのです。
今回のプジョーの一連の出来事には
つくづく何か因縁らしいものを感じるんですよね。
で、メカニックの方を呼び出して状況を説明すると、
何か察したような表情で「すぐに診てみましょう」
数分後、「パワーウィンドウのワイヤーが切れてますね」とのこと。
聞くと307ccのリアウィンドウは
ワイヤーの取り回しに無理があり、
時たまこのようなトラブルが起こるんだそうです。
とりあえず窓が空かないように処置してもらおうとすると
走っているうちに少しづつ下がってしまうらしいのです。
パーツが入って修理するまで預けた方が賢明だとのこと。
「いつになります?」と聞くと「月曜日にはなんとか」
ガ〜ン!
連休にあちこち走ろうと思っていたのに・・・
でも気を取り直して「代車は用意できます?」と聞くと二つ返事。
じゃぁ、しょうがないから「預けます」。
で、修理費の明細を見て再び
ガ〜ン!
早くもフランス車の洗礼を受けることになりましたww
ついこの前にこのメカニックの人が
「フランス車はドイツ車と違って
とんでもないところが壊れますからね」
と言っていた矢先ですからね。
ま、でもしょうがない。
気を取り直して代車に目をやると・・・
「ほほぉ〜!」
307より一回り小型の206が用意してありました。

「連休に乗れなくて残念ですが
これを乗り回してください」
メカニックの粋な一言ww
あたしが若い頃に憧れたプジョー205の次世代モデル。
この206が日本で大ヒットしたことで
プジョーが日本で市民権を得たといってもいいでしょう。
なので一度乗ってみたかった車でありました。
ATで右ハンドルと、307とは真逆。
しかし程よいサイズと取り回しの良さは
さすがベストセラープジョーです。

Dレンジから左にレバーを倒すと
マニュアルシフトも可能になるスポーツモデル。
このくらいのサイズのフランス車が
運転していて一番小気味良いんですよね。
今はこれより2世代進化した208が人気なのですが、
さぞかし良く走るんだろうなぁ〜と。
今度ディーラーで試乗させてもらおうっとww

チープですが、そこはかとなくセンスを感じるインパネデザイン。
何から何までドイツ車と異なる「文法」で創られたフランス車。
その魅力の片鱗しか
あたしはまだ味わっていないんでしょうね。
これからのテイスティングがますます楽しみです。
小粋で移り気だけどヤンチャでおてんば、
でも憎めない可愛い小娘。
プジョー307を女性に例えたらこんな感じでしょうか?
あ、早速キツい肘鉄を食らった訳ですけどねww
うちのヤンチャ坊主は
最近物憂げな表情をすることが多くなりました。

大人になってきたのかな?
と思っていると
目が合ったとたんに「ウニャウニャ」言って
抱きついて手を舐め回して甘えます。
まだまだ子供ですわww
※画像の無断転載を禁じます。
※コメントへのご返事はお休みさせていただいております。
また、皆様のブログへのコメントも不定期にさせていただいております。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
面白いと思われた方
応援よろしくです!
↓


どうかごひいきに!
アロマテラピーサロン
「コーラルリーフ」のHPです。
どうぞよろしく!

スポンサーサイト
NoTitle