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2013.08/30 [Fri]
万年筆猫
え〜、
東京の両親の家から、
シェーバーの他にも素敵なものをもらって帰りましたよ。

はい、パイロットの万年筆とボールペンのセットです。
最近、あたしが万年筆にハマっている事を知った母が、
押し入れの奥深くに30年あまり潜んでいたものを
探し出してくれたのです。
これは父が勤続30年の記念に頂いたもので、
一度も使われる事無く
押し入れの肥として永い年月、眠っていたのでありました。
状態はまさにデッドストック。
パイロットの定番商品らしく、
ネットで調べてみると
今でもほぼ同じ商品がラインナップされていました。
万年筆の方はインクもセットされていなかったので
滑らかな書き味はほぼ新品同様。
さすが純金のペン先は素晴らしいですね。
太さはおそらく「F(細字)」。
あたしがまだ持っていない太さなのでちょうど良かったですね。
で、問題はボールペン。
さすがに30年も放置されていたのですから
インクが固まっていて書けないだろうと思っていました。
が、
予想は見事に外れたんですね。
ペン先を紙において滑らせるとすぐに黒いインクがすらすらと。
これには驚きました。
しかも「インクだま」の出来にくい精巧なペン先。
さすが天下のパイロット!
日本製品の優秀さを思い知らされましたよ。

あたしの筆記具コレクションに
素晴らしい逸品が加わる事になりました。
さて、万年筆といえば、
この盆休みに横浜で
偉大なる画伯にお逢いする事が出来ました。
詳細は後日レポートしますが、
東京のバカンス最終日に
横浜中華街でオフ会を開催しました。
そのあとにまろにゃんさんの粋な計らいで
画伯との出逢いの場が設けられたのです。
そのお方とは・・・
「フランス絵巻き」のよんじょう画伯です。
フランス在住のよんじょうさんは、
定期的に帰国されているようなのですが、
たまたま今回、あたしが上京したタイミングに合致し、
お逢いする事が出来たのです。
味のあるイラストと、独特の切り口のエッセイは、
よんじょうさんのユニークかつ
類い稀なセンスを感じさせてくれます。
そのイラストが万年筆で描かれているんですね。
で、あたしの旅の手帳の1ページに
無理をお願いして描いて頂きましたよ。

「だめだわぁ〜」
「きょうはイマイチだわぁ〜」
と、おっしゃいながらも、
ビール瓶やクロ、あかねを描いてくださいました。
語り口調もブログ同様に味のある、
実に魅力的な方でありました。
そして数日後、
ポストに見覚えのあるイラストが描かれた大きな封筒が。
開けてみると画伯からの色紙が!

横浜で描いたイラストが不出来だったので
「おクチ直し」にと描いてくださったんです。
なんとも嬉しい出来事でありました。

クロ、
画伯に描いてもらって良かったね!
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NoTitle
流石の書き味なんですね~
自分の万年筆を持ってる男性って、とても素敵です
可愛くてユニークなイラストですね
クロちゃん、いい記念になったね~
↓ダイアモンドキャット、キラキラしてる!
美しいですね!