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2013.02/17 [Sun]
文具猫
え〜、
以前にもお話ししたと思いますが、
あたしは文具マニアでございます。
まぁ、マニアと言えるほど高価なものもないし
また数もそんなにありませんけどね。
定期的にハンズやLOFT、雑貨屋や文具店を覗いてまわります。
特に手帳やメモの類いは気に入ったものがあると
使うあてがなくてもついつい買ってしまいます。
惹かれる基準としては、機能性は二の次で
手元に置いておきたくなるような雰囲気があること。
手帳やペンなどは手にしただけで
書くことが無くてもついつい書きたくなる
「その気にさせる」世界観が大切だと思っています。
では今日はそのコレクションの中から
いくつかをご紹介したいと思います。
まずは日常的に使っている手帳を3つほど。
これはいわゆるシステム手帳。
主に仕事のスケジュールなどを書き込んでいます。

もう使い続けて7〜8年くらいになるでしょうか?
馬のお尻の皮、コードバンを
塗りではなく草木染めで着色した革を使用しているので
手触りもよく、使い込むほどに味わいが増していきます。
これにあわせるペンは、
日本初のシャーペンのデザインを復刻したボールペン。

何とも味わいのあるデザインがお気に入りなんです。
続いてこちらは以前もご紹介した伝説の手帳「モレスキン」。

これには落書きやスケッチ、
思いついたアイディアやネタなど、
何でも自由に書き込んでいます。
時にはスクラップブックがわりにもなってくれます。
3冊目は完全プイライベートの手帳。

様々なアイテムを自由に組み合わせるキットタイプの手帳。
旅行や休日の散歩の記録、
趣味の覚え書きなどに使っています。

ミニ万年筆を常備していますが、
必要に応じて鉛筆に替えたり
テンプレートやシールを忍ばせたり
ビクトリノックス(アーミーナイフ)をセットしたりと
シーンにあわせて楽しんでいます。
ここまでが日常的に使っている手帳です。
では、特に使うあてのない
ついつい買ってしまったものの中から
2つほどご紹介しましょう。

ダイヤモンドメモの生誕50周年記念限定モデルです。
高度経済成長期の「モーレツビジネスマン」のために作られた
今でもファンの多いメモ帳です。
水や汗に濡れても大丈夫な様にと
表紙に樹脂を用いたのは
実はこのメモ帳が初めてだったんですね。
これは比較的最近購入したものですが、
ダイヤモンドメモが誕生した1961年は
あたしの兄の生まれた年でもありました。
いい記念になるので封を切らずにデッドストックしているのです。
次はこんな楽しい手帳を・・・

象さんのうんちで出来ている手帳です。

とにかく風合いが素晴らしく、
手作り感満載のその佇まいが非常に気に入ってます。
何も書き込まずに
たまに手に取ってめくっては癒されてます。
そんな訳であたしの部屋の一角を占領する文具達。
メーカーも多種多様ですが、
その中で4割近くを占めるブランドがこれなんです。

ご存知の方も多いでしょう。
MIDORIというブランドです。
今日ご紹介したプライベートの手帳キットと
ダイヤモンドメモもこのブランドです。
非常にセンスのいい、雰囲気ある製品を
手頃な価格で提供してくれるブランドなんですね。
出来る限り国産にこだわり
質の悪い中国製を使わないことでも信頼が置けます。
いいな、と思って手に取ると
このブランドだったということがしょっちゅうあります。
そんなこんなでとりとめが無くなりましたが
いい文具が手元にあると
日常が豊かになる、ということで締めくくりましょうか。
AKANEブランドは無いニャか?

う〜ん、無いと思うなぁ〜ww
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NoTitle
こんなに大切に使われて手帳も嬉しそうですよ。
そして一つだけじゃなく、他にもいろいろ持たれてるんだ~♪
復刻版のボールペンかっこいいですね。
そして像さんのうんPで出来てる手帳なんてビックリ初めて見ました(笑)
匂いはしないんですよね(笑)
ブランド名のMIDORIがいいですよねー
AKANEブランド製品、ぜひあかねちゃん作らなきゃ。