Entries
2013.01/25 [Fri]
広島名物猫
え〜、
先日、島根の名物「のやき」をご紹介したときに
yukiさんが興味深いコメントを残されていました。
それは東京の「もんじゃ焼き」がバブルの頃、
オシャレな食べ物としてマスコミにもてはやされ、
本来のもんじゃ焼きの姿ではなくなってしまったというお話。
B級グルメブームの今、
似たようなことが日本各地で起こっているのかもしれませんね。
で、広島のB級グルメの代表格は何と言っても広島風お好み焼き。
今から2年ほど前にオタフクソースのお好み焼き館「Wood Egg」で
広島風お好み焼きを焼いたレポートを記事にしたのですが、
広く皆さんに知っていただくために再度ご紹介したいと思います。

おとっつぁん、お好み焼きを焼いたニャか?
うん、先生に指導して貰ってね。
上手に焼けたか心配ニャ!
ははっ! おまえに心配されるようじゃなぁ~。
てなわけで、広島風お好み焼きを自分で焼いて食べてきました!
実習室はこんな感じ・・・

鉄板の茶色くなっているところが高温、
銀色のところは低温となっていて
両方を上手く使い分けながら焼いていくのです。
大きなヘラ2本で焼いていきます。

最初の難関、低温の鉄板で
生地を出来るだけ薄くのばして焼きます。

これがなかなか難しいんですよね。

一朝一夕には出来ないニャ!
そうだね、みどり。

キャベツをたっぷり、天かすにネギをトッピング。

もやしを乗せ、魚粉を振りかけます。

豚バラ肉、つなぎの生地を垂らして、ラードを乗せます。
さて、ここで広島風お好み焼きの醍醐味、
お好み焼きをひっくり返します。

ここが腕の見せ所ニャ!
と、みどりは言っておりますが、
わりと簡単にひっくり返せましたww

豚肉をしっかり焼くために高温の鉄板に移動し、
低温部分で麺に専用のタレをかけて軽く炒めます。
麺の上にお好み焼きを乗せたら
高温と低温の間の鉄板にタマゴを落とし
黄身をつぶしてお好み焼きと同じくらいの大きさにのばします。

で、その上にお好み焼きを乗せます。

そして再度ひっくり返すとこんな感じに。

これを見た隣の先生が、
「お上手ですね、どこかで焼いてました?」
とのお褒めの言葉!!
しかし、自分でもビックリするくらい
上手く焼けたと思いました。

ソースを塗って、海苔をふりかけたら完成!
ど~です! なんとも旨そうでしょう?

断面もいい感じ。
最高に美味しいお好み焼きでした。
が、食べていて思ったのは生地の厚さ。
自分で焼いたのは明らかに生地が厚い。
そこがプロと素人との差なんだと思いましたよ。

それが解っただけ立派ニャよ!
はいはい、お前には負けるよww
皆様、
広島にお越しの際は
ぜひ一度、広島風お好み焼きをご賞味くださいませ。
※画像の無断転載を禁じます。
※コメントへのご返事はお休みさせていただいております。
また、皆様のブログへのコメントも不定期にさせていただいております。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
面白いと思われた方
応援よろしくです!
↓


どうかごひいきに!
アロマテラピーサロン
「コーラルリーフ」のHPです。
どうぞよろしく!

スポンサーサイト
今お昼ごはん終わったのですけど・・・
こんなに綺麗に出来たらやっぱりほめられますよ
生地を薄くするのはたいへんでしょうが,断面もきれいですし,
ソースの香りが漂ってくるようです
おなかいっぱいだけど,食べたいなあ~