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2013.01/18 [Fri]
運命黒猫
え〜、
去勢手術後、約一週間のクロですが、
傷もほぼ完治し、ますます元気、
部屋中をところ狭しと走り回っておりますww
みどりとあかねとの仲も、
少しずつですが良くなって来ています。
まぁ、別に悪かったわけではないんですよ、
クロが一方的にジャレついて
鬱陶しがられているだけですからね、
大人になれば解決することだと思っています。
さて、先週、「クロとの出逢いは運命」と記しましたが、
今日はそのことについて記したいと思います。
実はあたしは、クロを兄の生まれ変わりだと思っているのです。
それは偶然の積み重なりでは納得できない
あまりにも多くの裏付けがあるからです。
まずはクロの推定誕生日。
保護した日が9月の14日で、
すぐに駆け込んだ病院が推定した誕生日は約一月前。
つまり8月の10〜15日あたりになるのですが、
兄の誕生日が8月11日。
7月の新盆が終って、時期的には合致しています。
そしてクロが動けなくなっていた場所が
ウチの部屋のバルコニーの真下。

実は保護する前の晩に、
あたしはクロが鳴いている声を聞いています。
今思えばあたしを呼んでいる声だったのか?
ウチの周辺には野良さんが多く、保護し出すとキリがないので、
あたしはむやみに野良さんに手を出さない主義。
今思えばあの時に保護してあげれば良かったと思います。
そして保護した朝、
嫁がケータイを忘れて家に戻らなければ、
クロの声に気づくことは無く、
クロを見つけた男性が手配した動物愛護センターに引き取られ
殺処分されていたはず。
男性を威嚇し続けていたクロが
嫁の顔を見るなり甘えた声で鳴き始めたのも奇妙ですよね。

そして、仕事を早々に片付けて帰宅したあたし。
すっかり弱り切って、両目とも開かない状態のクロ。
優しく声をかけて手で軽く撫でてあげると
かすかに「クー」と声をかけてくれました。
それからみるみる元気になり、
嫁にもあたしにも生まれたときからの家族だったように
甘えて懐いてくれました。
でもですね、クロのあたしへの懐き具合はハンパじゃないのです。
家にいるときは常にあたしについて回り、
ソファに座るなり膝に乗ってきます。
膝がパソコンで塞がっているときは足に引っ付いて離れません。

嫁が
「あなたを助けたのは私なのよ!」
と嫉妬するくらいですからねww
そしてとにかく良く話しかけてきます。
あたしが冴えない顔をしていると
膝に乗って背伸びして、あたしの顔に手を当てて
「クー(元気出せよ)」と元気づけてくれます。
他にもたくさんあるのですが
至極プライベートなことになりますので
ここでのご紹介は控えさせていただきます。

私の兄は小さい頃から色黒で眼光の鋭い顔立ちでした。
しかも「俺様」な性格。
この辺りもクロとイメージが被ります。
きっと頼りない弟のことが心配で、
クロという猫さんに姿を変えて
あたしの元に帰ってきてくれたのでしょう。
そう思えば不思議な偶然が、全て必然に思えてくるのです。
このことを嫁に話すと鼻で笑われますww
でもあたしはそう信じているのです。
みどりとあかね、そしてクロ。
これからも大切に守っていきたいと思います。

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NoTitle
めぐりあい。縁って不思議で面白い。
そして正式にやらいちょう家の子になったのね。
苗字のあるクロちゃん、おめでとう!