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2012.09/26 [Wed]
黒猫撮影
え〜、
最初はデジイチを怖がっていたクロですが、
さすがは子猫さんですね、
すぐに慣れて今では接写も可能になりました。
よく黒猫は撮影が難しいといいます。
確かにトーンの出にくい黒という色はプロでも厄介な被写体です。
光を上手く利用しないと目以外は真っ黒!
なんて写真になりやすいです。
順光だとなかなか黒のトーンは出にくかったりします。
意外にも逆光で撮ると、立体感が出る場合もあるんですよ。

NIKON D300+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
体と顔、また顔の周辺にトーンが出ていて
実に立体感がありますね。
これが順光だったら全体に黒っぽい写真になったと思います。
また、横からのライティングも有効です。

NIKON D300+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
ほらね、ちゃんとトーンが出ているでしょ?
でもこれは黒い被写体に限った手法ではありません。
実は順光は一番面白くない写真を生み出す元凶なのです。
確かに被写体を明るくクリアにしてはくれますが、
その反対に立体感に乏しい、のっぺりした写真になりやすいんですね。
黒や白といった立体感が出にくい被写体のときには
順光の弱点が如実に露呈するのです。

NIKON D300+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
子猫の目って実に美しいですね。
この目の美しさを幾つになっても保ち続けてほしいものです。

NIKON D300+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
しかし黒猫さんってゴミ、ホコリが目立ちますね。
撮影前に体中を拭く必要がありますねww
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NoTitle
クロちゃん、若いどころかまだ子猫さん、さすが順応性が
高いなー♪
逆光に横からのライティングで綺麗にトーンがでていて
素晴らしいです^^
子猫の純粋な目、うーん吸い込まれそうです!