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2011.04/23 [Sat]
被災地の動物たち
いろんな方のブログでも採り上げられていますが被災地の動物たち、
とりわけ原発の半径20キロ圏内の警戒区域に取り残された、
家畜やペットなどの動物たちに対する
政府の非情さにあたしも憤懣やるかたない気持です。
人間と同じように生活していながら
人間のエゴが撒き散らした放射能に被爆し、
食べ物も与えられずにただ死を待つだけの動物たち。
災害時に動物よりも人間を優先するのは仕方ないとしても、
人間と何ら替わりのない尊い命に対して
このような酷い仕打ちをする人間とはいったい何様か!
以前、当部録でもご紹介した、
愛する猫さんを助けるために我が命を投げ出したうみねこさん。
天国からこのような状況を見てどう感じておられることでしょう。
我々動物を愛するものひとりひとりが大きく声をあげるときです。
自分たちに出来ることから始めましょう。
以下はまかないさんのブログから転載です。
転載大歓迎です。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
22日正午0時より20キロ圏内が警戒区域となるとの情報です。
圏内に取り残されている動物を救うためには、
最高決定機関である原子力保安院にお願いする以外に方法は残されていないと考えます。
全ての力を結集して、原子力保安院に嘆願して下さい。
ご参考のため文章のサンプルを作りました。
ご自由に全体、部分をお使い下さい。
ひとり、ひとりが保安院にお願いすることで、あの子たちの命をお救いください。
御急ぎ下さい。
(特にお願い1)の内容は大切です)
原子力安全・保安院へのメールはこちらから
https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html
(当会作成文例)
20キロ圏内に取り残された動物救助のためのお願い
1)20キロ圏内での愛護団体、ボランテイアの活動の継続
徘徊犬猫その他愛玩動物の保護捕獲は私達の様な動物ボランティアでなければ成し遂げられません。
経験と技術が無ければ救助は困難です。私達は自己責任で活動しており、
この区域で活動したことによって将来、健康上の問題が発生してもいかなる苦情、
要求を行うことはありません。圏内への出入り時に警察の荷物チェックを受ける等
いかなる条件にも従います。動物ボランティアが活動時間や装備等必要な条件を満たした上で、
引き続き20キロ圏内で活動を続けられますようお取り計らい下さい。
2)飼い主自身によるペット救出
ペットを飼い主自身が連れ戻すことができるよう車両の準備をお願いします。
遠方避難等で飼い主自身が赴けない場合、愛護団体等が代行できるようお願いいたします。
「動物基金」杉本様 よりアドバイスです!
今日でも明日でも、保健所に持ち込んでください。
相双保健所
南相馬市原町区錦町1丁目30 電話番号 0244-26-1351
FAX 番号 0244-26-1332
(現在相双保健所は施設がありませんが、それは行政間で行うことです。)
保護した犬については自分で保護する環境がない場合には
行政は狂犬病予防法に基づいて保護しなければなりません。
保健所に渡す際に「狂犬病予防法に基づいて保護して下さい。遺失物扱いで所有権は放棄しません。」
と必ず伝えて下さい。殺処分されることはありません。
猫については、「迷子猫です。保護してください。遺失物扱いで所有権は放棄しません。」
と必ず伝えて下さい。殺処分されることはありません。その後については、相談にのります。
この件についてわからないこと、緊急連絡先 杉本 090-3908-8823
ペット法塾が現地入りします。保護場所提供らしい
現場に向える保護団体などに、お知らせと拡散お願いします。
THEペット法塾
http://www.the-petlaw.com
現地で一時保護場所にお困りのボランティアさんや団体さんがいましたら、
私までご連絡ください。私も今日から現地入りしてきます。
THEペット法塾
西風直美 090-9889-7063
やらいちょうの生態がのぞける別館です→一期一画
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